新緑の皐月

皐月(さつき)は、日本の旧暦の5月のこと。今も昔も、木や花の葉の緑色が一番鮮やかに見えるのはこの季節なのではないでしょうか。
今月の造形・工作あそびでは、この新緑の葉を、虫のサイズになったつもりで、虫目線で葉脈や縁を観察して、新聞用紙に描きました。葉脈の線はクレヨンや色鉛筆で描き、葉の緑色は、葉によって違うビミョーな緑色を再現すべく、黄色と青色を混ぜて色を合わせます。
「葉脈って、右と左に分かれるとき、同じ場所からじゃなくて交互になってるで」とか「(縁の)ギザギザ多いわー」と新しい発見があったようです。
塗り終えたら、手やハサミで葉の形にちぎって額におさめて完成です!

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